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低金利の住宅ローンを借りたい!おすすめの選び方を解説します!
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低金利の住宅ローンを借りたい!おすすめの選び方を解説します!

 

近年は低金利の住宅ローンが増えていて、どれを選んで良いのか迷いますよね。そこで今回の記事は、低金利の住宅ローンの選び方や選ぶ際の注意点などを解説します。

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【目次】

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1. 金利の差で総返済額はどう変わる?

金利は、低ければ低いほど利息が少なくなるため、住宅ローンの総返済額を抑えることができます。

金利 月々の返済額 総返済額(利息分)
金利0.8% 約68,000円 約2,865万円
金利1.2% 約73,000円 約3,060万円
金利2.0% 約83,000円 約3,480万円
金利3.0% 約96,000円 約4,040万円

※毎月元利均等返済・全期間固定金利(ボーナス返済なし)の場合

金利が0.8%の場合と1.2%の場合では総返済額の差は約200万円です。金利の差はわずかですが、総返済額は大きく異なりますね。ただ、住宅ローンの総返済額は、金利だけではなく、返済期間や返済方法によっても変わってくるので金利の低さだけで選択してしまうのは避けたいところではあります。

 

 

2.低金利の住宅ローンを借りたい!おすすめの選び方は?

それでは、低金利の住宅ローンを借りる方法をいくつかご紹介します。

 

1.優遇金利を利用する
住宅ローンの金利は、金融機関がもともと設定している「店頭金利」から優遇(割引)をされた金利が適用されます。実際に融資を受ける時の金利は「適用金利」といいます。

ややこしいのでまとめてみましょう。

店頭金利 金融機関がもともと設定している金利。買い物で例えると定価。
優遇金利 金融機関で独自に設定している金利。買い物で例えると割引。
適用金利 実際に住宅ローンを借りる時の金利。店頭金利から優遇金利を引いたもの。
実質金利 手数料や保証料などの諸経費を金利に換算して適用金利に加えたもの

 

たとえば、店頭金利が2.475%・優遇金利が2%の場合は、適用金利は0.475%となります。

優遇金利を利用するには、一定の条件を満たす必要があります。条件は金融機関によって異なりますが、一般的な条件は以下のとおりです。

・給与振込口座に設定する
・口座振替の指定口座に設定する
・金融機関が販売・提携しているクレジットカードを作成する
・金融機関が販売しているカードローンを利用する

 

2.金利を引き下げてもらえるように交渉する
必ず成功するとは限りませんが、交渉次第では金利を引き下げてもらえることもあります。

ただ、さすがに大幅に金利を低くするというのは考えにくいので、引き下げてもらえたとしても0.1~0.3%程度と考えておきましょう。

交渉なんて恥ずかしくてできない…という方は、不動産会社の営業マンに頼んでみても良いかもしれません。営業マンが金融機関と交渉することはよくあることですので、ダメもとでもお願いしてみてください。

 

3.金利が低いネット銀行で借りる
ここ数年人気のネット銀行。金利が低いことと保証料がかからないので低金利で住宅ローンを借りたい方にはおすすめです。

手続きはほとんどネットで済みます。審査結果もスピィーディーです。たとえば、auじぶん銀行が提供する住宅ローンは、仮審査と本審査どちらも最大数日で結果がわかります。契約書の記載や捺印も不要です。

ネット銀行の中には審査を郵送で手続きをするタイプもまだ多く、登記について司法書士との面談が必要になる場合もあります。この郵送の手続きの期間があるため、ネット銀行は審査に時間がかかるとも言われていました。ネット銀行は複数あるので、自分に合ったものを選べば一般の金融機関よりもメリットの多い住宅ローンとなります。

ただし、審査が厳しい場合が多いので、自営業の方や年収が低い方、リサーチ力が弱い方、不動産の知識が全くない方には不向きかもしれません。

 

4.不動産会社に低金利の住宅ローンを紹介してもらう
家を買ってもらうために、不動産会社の営業マンが低金利の住宅ローンを紹介してくれるケースもあります。

その場合は、「提携ローン」を紹介されることもあるでしょう。提携ローンとは、その名のとおり金融機関が不動産会社と提携して、物件購入者に融資する住宅ローンのことです。低金利、審査期間が短い、引き渡し日などのスケジュールの管理がききやすい、諸手続きを不動産会社がすべて代行してくれるなどの利便性がメリットとして挙げられます。

ただ、すべての不動産会社が提携ローンを用意しているわけではなく、その不動産会社がよく利用する(お客様に紹介する)金融機関を紹介されるケースもあります。紹介されたからといって必ずその住宅ローンを利用しなければならない決まりはないので、気軽に聞いてみましょう。

 

3.低金利の住宅ローンを借りる時の注意点

次に、低金利の住宅ローンを借りる時の注意点を解説します。

1.『低金利=お得』とは限らない
低金利の住宅ローンは変動型が多く、返済期間中に金利が変わってしまう可能性があります。つまり、金利が上がったら月々の返済額も増えてしまうということです。

たとえば、借り入れ当初の金利が1.0%で4,000万円の住宅ローンを借りたとします。返済当初は月11万円の返済額であっても、金利が2.0%上昇すれば13万円、3.0%上昇すれば15万円に増えてしまいます。以上の理由から、低金利という理由だけで住宅ローンを選ぶのはおすすめしません。今後金利が上昇するリスクも考慮して、自分にあった住宅ローンを選びましょう。

 

2.実質金利でも比較すること
「適用金利」は、実際に住宅ローンを借りる時の金利のこと。「実質金利」は、手数料や保証料などの諸経費を金利に換算して適用金利に加えたものです。

固定期間選択型の住宅ローンの場合は、固定金利終了後の金利も計算しておく必要があります。「最初は金利が低かったのに、11年目から金利が高くなって、お得感がない」というケースが多いからです。貸出当初の「適用金利」だけで判断するのはあまりおすすめできません。

金利を考える時に、手数料や保証料などの諸経費がどの程度かかってくるのかはかなり重要で、ひと昔前は『手数料は数万円の定額。保証料は別途かかる』住宅ローンが多かったのですが、最近では、『保証料がかからない代わりに手数料が融資額の2%や3%かかる』住宅ローンも増えています。

そういった手数料や保証料など含めた数字を金利換算して、「実質金利」として比較しているサイトもあるので参考にするとよいでしょう。

 

3.ネット銀行の審査は厳しい
先に説明したとおり、ネット銀行は審査が厳しいことが多いです。そのため、自営業や勤続年数が短い方、年収が低い方などはネット銀行の審査に通りづらいかもしれません。

中には、審査がゆるめのネット銀行もあります。たとえば、ソニー銀行では勤続年数に関する申し込み条件はありません。そういったリサーチ力もネット銀行を利用するには大切ですね。

ちなみに、自営業で審査に通るか不安…という方はフラット35の検討をおすすめします。フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して扱っている住宅ローンで、金利は金融機関によって異なりますが、比較的低い金利に設定されています。人に対する審査基準はゆるめで、自営業の方や勤続年数が短い方も審査に通りやすいという特徴を持っています。

フラット35についてはこちらの記事も参考にしてください。
「フラット35」はどのような人に向いている?メリットデメリットも解説!

 

4.住宅ローンの返済額を左右するものは金利だけでない

住宅ローンの返済額を左右するのは、金利だけではありません。返済期間と返済方法をどう選ぶかによって返済額が大きく変わります。

1.返済期間による返済額の違い
住宅ローンの返済期間によって返済額がどう変わるのかみていきましょう。

返済期間 月々の返済額 総返済額 利息
35年 9万392円 約3,797万円 約797万円
30年 10万2,102円 約3,676万円 約676万円
25年 11万8,576円 約3,558万円 約558万円
20年 14万3,388円 約3,442万円 約442万円
15年 18万4,875円 約3,328万円 約328万円
10年 26万8,053円 約3,217万円 約217万円

※借入3,000万円・金利1.4%・全期間固定金利・元利均等・ボーナス払い無し

 

35年返済がいちばん月々の返済額が安く済むのでお得に見えますね。しかし、総返済額をご覧ください。25年返済にした場合の月々の返済額は2万8,184円増えてしまいますが、総返済額は約240万円も少ないです。利息の差はなんと239万円。トータルで考えるとあまり長期で返済するのはお得とは言えないですね。

住宅ローンを組む時は、みなさん何となく35年で組んでしまう方が多いのですが、年収が高い方(家計に余裕がある方)が「月々の返済額を安く抑えたい」という理由で長期の住宅ローンを組んでしまうのはもったいないかもしれません。月々の返済額だけではなく、トータルで計算した場合、長期返済で損をしないか考えてみてください。

 

2.返済方法による返済額の違い
住宅ローンには、元利均等返済と元金均等返済という2通りの返済方法があります。

 

・元利均等返済
住宅ローン当初から完済まで、月々の返済額が変わらない返済方法です。

月々の元金と利息の返済合計額を均等に返済するため、返済当初は利息の割合が大きく、返済期間が短くなるにつれて元金部分の割合が大きくなります。元金均等返済よりも元金が減少するペースが遅いので総返済額が増えてしまいますが、最後まで月々の返済額が変わらないので資金計画を立てやすいというメリットがあります。

 

・元金均等返済
元金を返済期間で均等に割り、さらに残高に応じた利息を上乗せした金額を支払う返済方法です。月々の返済額は、住宅ローン残高に応じて利息額も減っていきます。

元金均等返済は、返済当初は月々の返済額が多く、返済期間が短くなるにつれて返済額が少なくなっていきます。元利均等返済と比べて返済開始当初に支払う金額は多くなりますが、元金の減りが早いので総支払金額も少なくなるという特徴があります。

 

5. まとめ

住宅ローンの金利を選ぶ際は、少しでも低金利を!と思いがちですが、優遇金利を受けるための条件や返済期間、返済方法なども吟味して、自分に合った住宅ローンを選んでくださいね。

どの住宅ローンを選べば良いか迷ったらミツバハウジングまでご相談ください。自分に合った住宅ローンは何か、いくらまでの家を買えるのか、無理のない借入金額はいくらなのか、住宅予算と併せてご案内いたします。すぐに買う気はないけれど、とりあえず相談だけ!という方も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

 

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