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住宅ローンの事前審査で落とされる理由【対策も紹介します!】
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住宅ローン

住宅ローンの事前審査で落とされる理由

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【目次】
[1]住宅ローンの事前審査で落とされる理由と対策
1.個人信用情報に「異動」の記載がある
2.クレジットカードの保有枚数が多すぎる
3.他に借り入れがある
4.返済負担率がギリギリ
5.自営業・個人事業主で収入が不安定
6.転職したばかりで勤続年数が短い
7.完済時の年齢が80歳以上
[2]まとめ

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金融機関が借主の返済能力をチェックする「事前審査」は、この人にお金を貸して大丈夫なのか、返済能力に問題はないかが判断されます。審査基準は金融機関によって異なり、審査に落ちた際の理由は教えてもらえません。収入が多いから大丈夫というわけではなく、過去の借入や年齢、勤続年数など様々な内容から審査されます。

本稿では、住宅ローンの事前審査で落ちる理由と落ちた場合の対策について解説します!

[1] 住宅ローンの事前審査で落とされる理由と対策

住宅ローンの事前審査で落ちる理由は主に7つあります。あわせて審査に落ちた際の対策も紹介しますので参考にしてください。

1.個人信用情報に「異動」の記載がある
いわゆるブラックリストの状態なので、一発でアウトです。残念ながら住宅ローンの審査に通ることはありません。

「過去に何度も支払いの遅延をした」「過去5年以内に債務整理をした」場合は、個人信用情報に「異動」という文字が記載されます。この場合は残念ながら対策の仕様がなく、事前審査に通ることはありません。まれに事前審査では通る場合もある様ですが、本審査では必ず落ちます。

過去5年さかのぼって審査しますので、マイホームを購入する予定がある方は支払いの遅延などにご注意ください。

【対策:個人信用情報を取り寄せる】
過去にクレジットカードやローンなどを利用したことがある方(遅延をした記憶がある方は特に)は個人信用情報を取り寄せ、「異動」の記載がないかチェックしてみてください。

自分の個人信用情報は「信用情報機関」に500円~1,000円ほどの手数料を支払えば取り寄せられます。信用情報機関は、銀行系・カード系・消費者金融系の3種類あり、各取り寄せ方法と手数料は下記のとおりです。

銀行系…全国銀行個人信用情報機関(JBA)
・JBAのHP上から郵送請求可能。
・請求手数料は1,000円(税込)

カード系…株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・郵送、窓口、インターネット請求が可能
・窓口の場合は手数料500円(税込)
・インターネットや郵送の場合は手数料1,000円(税込)

消費者金融系…株式会社日本信用情報機構(JICC)
・郵送、窓口、インターネットから請求が可能
・窓口の場合は手数料500円(税込)
・インターネットや郵送の場合は手数料1,000円(税込)

 

2.クレジットカードの保有枚数が多すぎる
クレジットカードにはキャッシング枠というものがありますが、返済負担率を出す際は、キャッシング枠の限度額も計算に含みます。

そのため、クレジットカードの保有枚数が多いとキャッシング枠も多くなるので、住宅ローンを利用する余裕がなくなってしまいます。

【対策:クレジットカードを解約する・キャッシング枠をゼロにする】
不要なクレジットカードは事前審査の前に解約しておきましょう。何枚からが多いのかという目安としては、5枚以上とお考えください。また、手持ちのクレジットカードのキャッシング枠をゼロにしておくこともおすすめします。

 

3.他に借り入れがある
クレジットカードだけではなく、他に借り入れがある場合は事前審査に落ちることがあります。

返済負担額を計算する際は、住宅ローンの返済額だけで計算されません。クレジットカードのキャッシング枠、リボ払い、自動車ローン、奨学金、カードローンなどの借入も含めて計算されます。住宅ローンの返済額に加えてこれらの借入も返済しなければならないとなると、住宅ローンの返済に充てられる金額が少なくなるため、事前審査に通りにくくなります。

【対策:高利子の借入から順に完済しておく】
同時にすべての借入を完済しろというのは難しいかと思います。返済負担率を低くすれば事前審査に通ることもありますので、リボ払いなどの高利子の借入から優先的に完済しておくことをおすすめします。

また、審査する側も人間ですので、借入の種類によっても受け取り方が変わってくる可能性があります。たとえば、リボ払いの返済が残っている人と奨学金の返済が残っている人、どちらの印象が良いと思いますか。当然後者ですよね。たとえ奨学金の返済残高の方が多かったとしてもそれはやむを得ず背負った借金です。リボ払いほど印象が悪くはなりません。借入が多数ある方は、優先順位を決めて完済しておきましょう。

 

4.返済負担率がギリギリ
過去に支払いの遅延がなく、他からの借入もしていない場合でも安心はできません。

年収に対してギリギリの金額で住宅ローンを申し込むと、事前審査に落ちることがあります。

【対策:頭金を用意する・物件を再検討する】
頭金が多ければ多いほど借入金額を少なくすることができます。「頭金は物件価格の3割は必要」とひと昔前は言われておりましたが、今はそんな時代ではありません。しかしながら、返済負担率を抑える上では有効な方法であることは間違いないでしょう。

もうひとつの対策として、購入する物件を見直すという方法もあります。たとえば「今検討している物件が駅から徒歩10分なら、5分延ばしてみる」「築浅の物件が希望だったけど、もうすこし古い物件にしてみる」といった具合に物件に対する希望条件をゆるめてみます。「それは妥協じゃないか!」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そう簡単に年収は希望通り上がりません。年収が上がったときに気に入った物件が見つかるとも限りません。それなら、少し条件をゆるめて「自分の年収に見合った物件を購入する」方が現実的だと思いませんか?

「買える物件価格」をアップさせる“安全な方法”を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

 

5.自営業・個人事業主で収入が不安定
最近は自営業や個人事業主の方も増えていますが、金融機関からの判断基準はまだまだ厳しいものとなっています。

事前審査では、借主の返済能力に注視しますので、自営業や個人事業主の方は審査に通りにくいことが多い様です。

【対策:フラット35を利用する】
フラット35は、審査の基準は民間ローンよりも厳しくないほか、年収による制限がないため、自営業の方も審査が通りやすいといわれています。ただし、すべての方に適した住宅ローンとは言い切れません。メリットデメリットを理解した上で検討してください。

◎フラット35のメリット
・個人事業主、自営業の方も借りやすい
・繰り上げ返済の手数料が無料
・保証料が不要
・団体信用生命保険の加入が任意

◎フラット35のデメリット
・住宅の技術基準があるため、物件の検査が必要
・変動金利より金利が高い
・返済時に金利が下がったとしても返済額は変わらない
・団体信用生命保険に加入したい場合は別途費用が必要
・借入可能な限度額が金融機関の住宅ローンよりも低い
・金利の選択肢が少ない(全期間固定金利型のみ)

フラット35について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

 

6.転職してから勤続年数が短い
メガバンクや地方銀行では、勤続1年~3年以上を条件としていることが一般的です。

そのため、転職してから間もない方は事前審査に落ちると思ってよいでしょう。ただ、これはメガバンクでの話です。ネット銀行系の住宅ローンなら審査に通る可能性があります。

【対策:ネット銀行系の住宅ローンかフラット35を利用する】
メガバンクと比べて、ネット銀行系の住宅ローンは勤続年数に対する審査がゆるやかです。それとあわせて、先に紹介したフラット35も勤続年数が短い方が審査に通りやすいので検討してみてください。

また、「A銀行では通らなかったけど、B銀行では通った」というケースもあります。1ヵ所だけで諦めず、ぜひ複数の金融機関で審査を申し込んでみることをおすすめします。

 

7.完済時の年齢が80歳以上
多くの金融間では、完済時の年齢を81歳未満としています。

よくある例としては、頭金を貯めてからマイホームを購入しようと考え、いざ住宅ローンを申し込む時には高齢になっていたというケース。住宅ローンの審査において、完済時の年齢はとても重要なのです。

【対策:親子リレーローンを利用する】
親子2世代で住宅ローンを返済することを「親子リレーローン」といいます。

一般的な住宅ローンは、借入れ時に60歳なら、80歳になるまでの19年間で完済しなければなりません。しかし親子リレーローンを利用すれば、子どもの年齢にあわせて返済期間を決めることが可能です。たとえば、子どもが30歳なら、最長35年返済も可能になるということです。ただし、後々お子さんとトラブルにならないようよく話し合ってからお申し込みください。

 

[2] まとめ

物件探しをする前に必ず事前審査を受けましょう!

事前審査は、簡易的な審査とは言え、金融機関の要件を満たしていなければ落ちることは珍しくありません。購入したい物件を見つけてから事前審査に申し込み、もし落ちてしまったら時間の浪費に繋がります。できれば物件探しの前に資金計画・事前審査を行うのが理想的です。自分がいくらの物件が購入できるか知ることがお住まい探しの1歩となります。

 

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