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住活コラム

金利の安さだけで判断してはダメ!住宅ローンの金利の選び方
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住宅ローン

金利が低いほうがお得!?住宅ローンの金利の選び方

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【目次】
[1]金利の安さだけで住宅ローンを選ぶのはNG!
[2]住宅ローンの金利3種類の特徴
1.全期間固定金利
2.変動金利
3.固定期間選択型
[3]フラット35は自営業に向いている?
[4]まとめ

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まさかとは思いますが、住宅ローンの金利は低ければ低いほどお得だと考えている方は…いませんよね?金利の安さだけで住宅ローンを選んだら、“返済中に金利が上がる”という恐ろしいことになるかもしれませんよ。メリットデメリットを理解して、複数の住宅ローンの中から自分にあったものを慎重に選ぶようにしましょう。

[1] 金利の安さだけで住宅ローンを選ぶのはNG!

金利の数字だけみると、安いほうがお得な感じがしますよね。しかし、深く考えずに金利の安さだけで住宅ローンを選ぶのはおすすめしません。

低金利の住宅ローンは、「変動型」や「固定期間選択型」が多く、返済期間中に金利が変わってしまう可能性があります。つまり、金利が上がったら月々の返済額も増えてしまうということです。

今後の金利については不透明ですが、金利が現在よりも下がる可能性は低く、むしろ上がる可能性のほうが高いといわれています。たとえば、借り入れ当初の金利が1.0%で4,000万円借りたとします。返済当初は月11万円の返済額であっても、金利が2.0%上昇すれば13万円、3.0%上昇すれば15万円に増えてしまいます。以上の理由から、低金利という理由だけで住宅ローンを選ぶのはおすすめしません。今後金利が上昇するリスクも考慮して、自分にあった住宅ローンを選びましょう。

[2] 住宅ローン3種類の金利

住宅ローンの金利は主に「全期間固定金利」「変動金利」「固定期間選択型」3種類に分類されます。それぞれにどのような特徴があるのか解説します。

1.全期間固定金利
全期間固定金利は、借入期間中の金利が最後まで変わらないタイプです。

金利はほかの2つの金利と比較すると高めですが、金利変動のリスクがないため安心感があります。しかし、今後低金利に推移した場合は、変動金利よりも返済額が高くなる可能性はあります。

メリット デメリット
・返済額が変わらないので将来のライフプランがたてやすい

・金利が変わらない安心感がある

・変動金利よりも金利が高い

・今後、金利が低くなれば変動金利よりも返済額が多くなる

【全期間固定金利に向いている人】
・安定した資金計画を立てたい方
・今後、教育費などで支出が多い方

2.変動金利
変動金利型は、半年ごとに金利が見直されます。返済額に反映されるのは5年ごとです。

金利が上昇しなければ、低金利を享受できるメリットがありますが、将来金利が上昇するリスクがあるということは頭に入れておきましょう。(返済額が上がる場合でも、従来の返済額の1.25倍までという上限が定められています)

メリット デメリット
・固定金利よりも金利が低い

・金利が上昇しなければ固定金利よりも返済額は少ない

・金利上昇のリスクがある

・金利が上昇すれば、返済額が高くなる

 

【変動金利型に向いている人】
・金利動向を見きわめて対応したい方
・多少、金利が上昇しても対応できる余裕がある方
・借入金額が少ない方(金利が上昇しても影響が少ない)

3.固定期間選択型
固定期間選択型は、契約時に3年、5年、10年というふうに、選択した期間の金利が固定されているタイプです。

一定期間経過後は、変動金利型になるのが一般的ですが、選択した期間が終了した時点で、固定金利か変動金利か、再度金利を選択できるようになっています。ただ、変動金利型のような返済額上昇の上限が定められていないため、固定金利が終了した時点で金利が上昇していた場合、返済額が増える可能性があります。

メリット デメリット
・固定期間中は毎月返済額が増えない安心感がある

・固定期間経過後に金利が下がっていれば、低い金利を享受できる

・固定期間経過後に金利が上がっていた場合、返済額が増える

 

【固定期間選択型に向いている人】
・教育費がかかる一定時期だけ返済額を安定させたい方
・車のローンなど、返済が重なる時期だけ返済額を抑えたい方

[3] フラット35は自営業に向いている?

フラット35は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して扱っている住宅ローンです。 

フラット35の最大の特徴は、金利が固定型であることです。金利は金融機関によって異なりますが、比較的低い金利に設定されています。

フラット35を利用したい場合は、民間金融機関で組みます。都市銀行や地方銀行、信用金庫などのほか、ネット銀行やフラット35を専門に扱う「モーゲージバンク」と呼ばれる金融機関で取り扱っています。窓口や金利は様々ですが、借入れできる条件や住宅の条件などは一律で決められています。

メリット

デメリット
・個人事業主、自営業の方も借りやすい

・繰り上げ返済の手数料が無料

・保証料が不要

・住宅の技術基準があるため、物件の検査が必要

・返済時に金利が下がったとしても返済額は変わらない

【フラット35に向いている人】
・自営業の方
・転職したばかりの人

[4] まとめ

金利が安い=お得なわけではありません。

ポイントをまとめると

・低金利の住宅ローンは返済期間中に金利が上がる可能性がある
・今後も収入アップが見込める方、夫婦共働きで資金繰りに余裕があるご家庭、金利動向に敏感な方は変動金利型
・今後教育費などでお金がかかるご家庭、金利動向に左右されたくない方は、金利は若干高くなりますが、固定期間選択型を選択するのが安心
・自営業の方、転職したばかりで勤続年数がネックになっている方はフラット35が向いている

「どれが自分に合っているのか分からない」「もっと住宅ローンのこと詳しく知りたい!」という方は、一度不動産会社に資金計画を立ててもらってはいかがでしょうか。お住まい探しと同時進行で行えるのでムダがないのでおすすめですよ。

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